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kishaisan

Author:kishaisan
小学校時代から線路端でSL写真を撮っておりました。
C62が特に大好きです。近頃はこのFC2のブロガーさん方のお陰で「風景に溶け込むSL写真」を勉強させていただいてます。

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汽車遺産
蒸気機関車をメインに撮影しております。
残暑お見舞い申し上げます。
 時期としては遅いと思っておりましたが、立秋(8月8日頃)」~8月末頃
までに届くよう送りましょう。遅くても「処暑の候(9月7日頃まで)」に届く
ように送りましょうとの事でした(;^_^A。ところでC62のことですが、
 函館本線最大の難関コース小沢から倶知安のカーブの多い急勾配を
登る現役C62の2両によるジェット機音と全く同じ?ドラフト音に私の心臓
はバクバクだったと思います。この時代とC623の再復活に出会えた自分
に運の良さを感じます。なぜ再復活したC62 3が7年以降走らなかったか?
を知る一人になれたかだけでも良かったかと思います。

IMG-0036雪の中のC622のみ
C62 2+C62 44牽引による急行ニセコ1号・104レ(小沢~倶知安)
1969年(昭和44年)1月1日撮影
<撮影機材/ニコンF NIKKOR-S Auto50mm F2.0〉
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新雪の中を
前日C62 2号機が前補機だったのに!!。
 夕方までは後志管内(ニセコ、倶知安エリア)は大雪注
意報が出ていましたが、 珍しく雪は止んだと当時のメモ
には汚い字で残っていました。新雪で雪深い倶知安駅構
内に入線した急行ニセコ3号は次なる急勾配の峠道への
準備に追われていた。
<br
"C62 3+C62 44牽引による
急行ニセコ3号・103レ(倶知安駅構内にて)"
昭和44年1月2日(1969.1.2)

大型蒸気・C62添乗記(2-2)
「急行ニセコ3号(103レ)」としていよいよ
 函館~長万部まで乗車♪。

 私を五稜郭→函館迄を単機回送で運んでくれたC62 44。
こんどは待ち構えていた郵便車と客車計9両を従えて函館駅
ヤード内を何回か繰り返し、最後は函館駅2番ホームに停車。
定刻の14:25発車!。平坦区間とはいえC62 44は長大編成
を従えてキャブから機関助士側からの窓から短い煙突を見る
と夏とはいえ思いっきりの黒煙と気温が高いために、 微かに
ドレインが見えた。 二つ目の停車駅の森駅を出ると噴火湾沿
いを走り、 国縫あたりから晴れていれば噴火湾を挟んで後
ろの客車方面を見ると駒ヶ岳の美しい姿を見ることができる
平坦な直線の複線区間が続くので、  C62 44は往年の急
客機を彷彿させる90km/hを越える猛烈なスピードで走って
くれていたはずです。また添乗させていただいた急行ニセコ
3号はC62のすぐ後が客車なのでドラフト音を聞くには最高
だったはずですが今となれば全く記憶に有りません(汗)。
※急行ニセコ1号はC62の後に荷物車と郵便車が連結されて
  いる為客車からは、ドラフト音は余り聞こえなかったと思い
  ます。
<br
"C62 44急行ニセコ3号・函館出発(別な時期に撮影)"

<br
"函館駅にて(出発前)"

<br
"出発前は火床にはストーカーを使わずまんべんなく
 石炭をくべるため手焚きだそうです"

<br
"函館出発時にはサングラスを外してました"

"103レ急行「ニセコ3号」函館~長万部"
1969年(昭和44年)8月23日撮影
<撮影機材/ニコンF 50mm f 2>


相も変わらずこのワンパターンの拙いブログですが「のんびり過ぎの
更新継続中」
です。宜しくお願いいたします。
大型蒸気・C62添乗記(2-1)
「逆単回送C62(103レ)」として五稜郭~函館
 私が五稜郭機関区を訪問してC62を探していた時、
C62 44号機に乗り込んだ機関士さんがここから長万部迄
乗っていくか?との信じられない夢のような話!。すぐさま
「ハイ!お願いします♪」と言ったんでしょう♪。
 出てきましたその時の写真が!。2回でアップします。

1.jpg
"中型機(C58 33)の横には
日本一大きいC62型蒸気機関車が"

<br
"出発前の火床整理中のC62 44号機"

<br
"五稜郭から函館まではバック運転"
機関士さんも大変だ('◇')ゞ

<br
"回送時間含む「急行ニセコ3号」の時刻が"

"103レ急行「ニセコ3号」五稜郭~長万部"
1969年(昭和44年)8月23日撮影
<撮影機材/ニコンF 50mm f 2>


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更新継続中」
です。宜しくお願いいたします。
早く平穏無事な生活に誰もが戻りたい!(4)
何処に「二股川」が有るかも知らず歩いた。
  私のバイブル「鉄道ジャーナル」に載っていた写真を元に
全く寒風の中、聞く人がいない国道をひたすらに黒松内方面
に確か?1km位歩いた時見えた!川が見えた!この川が
二股川か?分からないが左側にある鉄道線路にも橋が有っ
た!。
 どうしても来たかったこの地。どれだけの時間を寒風吹き
すさむなかを「C62重連ニセコ」を待ったかは記憶にはない
が、国道から雪原に下りて撮影できそうなところで待った。
 いつものことながら、 なんでこんな所に来てしまったのか?
僕の頭の中は毎回このような葛藤が過ぎっていた。
 しかし左側から「C62のジェット機のような爆音が近づく」と
それも直ぐに忘れていた(汗)。

<br
"急行ニセコ103レ"函館本線「二股~黒松内」
NIKON F NIKKOR-S Auto 50mm F2.0
1969.03.05撮影


相も変わらずこのワンパターンの拙いブログですが「のんびり
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※前回に引き続き久しぶりの投稿なものでブログアップの方
法を忘れてしまいました(汗)